[チャートの表示]パネルでは、チャートを表示および管理できます。チャート内の情報のフィルタリングや並べ替えを行うオプション、チャートのタイプ、図表化するアイテム数、チャート値または合計に関するオプションがあります。チャートを表示している場合、チャートに表示されているセッションをInvestigationモジュールで開いたり、チャートをPDFで保存したりすることができます。
関連する手順については、次のトピックを参照してください:Reportsモジュールのチャートの操作
このビューにアクセスするには、次の手順を実行します。
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Security Analyticsメニューで、[レポート]をクリックします。
[管理]タブが表示されます。
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[チャート]をクリックします。
[チャート]ビューが表示されます。
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>[表示]をクリックします。
次の図に例を示します。
[チャートの表示]パネルは次のパネルで構成されます。
- チャート ツールバー
- チャート出力
- チャート カレンダー
- チャート オプション
- 実行済みチャート リスト
チャート ツールバー
チャート ツールバーのオプションを使用すると、別の画面でチャートを調査および表示できます。
次の表に、チャート ツールバーのオプションを示します。
チャート出力パネル
チャート出力パネルには、Y軸に集計値、X軸に時間を示し、凡例を含むチャートが表示されます。
注: アイコンを使用してPDFとしてチャートを保存できます。
チャート カレンダー パネル
次の図に示すように、[チャート カレンダー]パネルでは、カレンダーで選択した日付に基づいてチャートのリストがフィルタされます。
[チャート オプション]パネル
[チャート オプション]パネルには、チャート表示を構成するための時間範囲、系列、チャート タイプの各フィールドが表示されます。
次の表に、[チャート オプション]パネルのフィールドを示します。
フィールド | 説明 |
---|---|
時間範囲 | デフォルトの時間範囲は[直近3時間]です。ただし、ドロップダウン リストから別の値を選択することもできます(たとえば、事前設定値である[直近1時間]または[直近6時間]など)。あるいは、[直近N日]または[カスタム]オプションを選択してカスタマイズすることもできます。 注:チャート用に選択した時間範囲が保存されます。次回同じチャートを開くときに、保存された時間範囲が表示されます。この動作はカスタム オプションには該当しません。 |
From | 開始日と時刻(カスタム オプションの場合のみ)。 |
To | 終了日と時刻(カスタム オプションの場合のみ)。 |
系列 | 系列フィールドには2つのオプションがあります。
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プロットするアイテム | ユーザーがチャートに表示するイベントの最大数。 |
チャート タイプ | 表示するチャートのタイプ(面、棒、列、折れ線、ステップ折れ線、ステップ面、スプライン面、スプライン)。 |
実行済みチャート リスト パネル
実行済みチャート リスト パネルには、選択した日付における特定のチャートのすべての実行項目が表示されます。いずれかのチャート生成項目をダブル クリックすると、チャート出力パネルにチャートがロードされます。デフォルトでは、最後に実行されたチャートがチャート出力パネルに表示されます。