このトピックでは、レポートの概要について説明します。レポートは、ルールの条件に合致するデータと、ヘッダやHTML文書などのフォーマットされたオブジェクトの組み合わせです。レポートの定義と管理は[レポートのビルド]ページで行います。レポートは アドホックに、または時間ベースで実行するようにスケジュール設定できます。レポートを実行すると、結果は一元的に格納されるため、自動的にユーザーにメール、SFTP、URL、NFSで送信したり、SA Webインタフェースから閲覧したり、PDFやCSVファイルとしてダウンロードしたりできます。
レポートの内容は次のとおりです。
プロパティ | 説明 | 例 |
---|---|---|
レポート名 注:[名前]フィールドでは、列のサイズを拡大するカーソル アイコンがフィールドの端に表示されない場合があります。列を拡大するアイコンを表示するには、マウスを少し左に置く必要があります。 | 後でレポートを識別してスケジュールを設定するために使用されます。 | レポート1 |
テキスト | 事前に定義されているテキスト フィールド。ユーザーにとってレポートをより分かりやすいものにするために、レポート内で使用されます。 | Header1、Comment |
ルール | レポートの作成に使用されるルール(クエリー)。 | select user.dst where ip.src = 10.10.10.1 |
注:レポート ユーザー インタフェースでは、表示された日付または時刻は常に、ユーザーが選択したタイム ゾーン プロファイルに基づきます。
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