MapR:複数のノードがある場合の仮想IPアドレスの追加(MapRユーザー インタフェース)

Document created by RSA Information Design and Development on Feb 17, 2017Last modified by RSA Information Design and Development on Feb 17, 2017
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このトピックでは、複数のノードがある場合にVIP(仮想IP)アドレスを追加する方法について説明します。VIP(仮想IP)とは、クラスター ノード間のフローティングIPアドレスを使用してHDFSへのデータ アクセスのロード バランシングを調整するために使われる手法です。多くの場合、この手法はMapR HadoopディストリビューションとMapR-NFSサービスを組み合わせたときに使用されます。VIPによってフローティングIPアドレスを複数のノードに動的に割り当てることで、高可用性とロード バランシングを実現できます。

最適なVIP構成

デフォルトでHDFSのレプリケーション係数は3であるため、ノード3個ごとに1個のVIPを使用することをお勧めします。これは、クラスターのパフォーマンスの最適化にもつながります。

データ ロードが大きい(20,000 EPSを超える)場合、ファイルをクラスターにレプリケートする際に、1個のNFSだと過負荷になる可能性があります。データがレプリケートされる前にNFSサーバがクラッシュすると、データが失われる場合があります。

NFSサーバを複数用意することで、データの分散性が高まり、高可用性とフォールト トレランスの向上につながります。

前提条件

用意できるVIPの数を計算します。 

  • ノード3個につき1個のVIPを用意することをお勧めします。 
  • ノード数が3の倍数ではない場合は、4個以上のノードに複数のVIPを割り当てることもできます。たとえば、5個のノードに2個のVIPを割り当てます。

VIPを追加する手順は、他のVIPを追加する手順と同じですが、VIPに対して「すべてのノード」を選択するのではなく、VIPに参加するノードのサブセットを選択してください。

Warehouse Connectorを使用する場合の最適な構成

最適な構成は、1個のWarehouse Connectorにつき1個のVIPです。Warehouse Connectorの数がVIPよりも多い場合には、VIPのトラフィックを正規化できるような方法でVIPに書き込むように複数のWarehouse Connectorを構成します。

複数のノードを含む仮想IPアドレスの追加

  1. MapR Control Systemにログオンします。
  2. ナビゲーション パネルで、[NFS-HA]>[NFS割り当て]を選択します。
  3. NFSの設定]タブで、[VIPの追加]ボタンをクリックします。

    AddNodeTab.png

  4. 仮想IPの追加]ダイアログで、次の手順を実行します。

    1. 開始VIPと終了VIPに同じIPアドレスを指定します。
      AddVIPNodes.png
    2. 目的のネットワーク インタフェースの選択]を選択し、VIPの割り当てに使用する、使用可能なネットワーク インタフェースを選択します。VIPに参加させるNICカードを選択します。 ノードに複数のNICがある場合は、ネットワーク構成に応じて選択することができます。
    3. OK]をクリックしてVIPを追加します。

VIP構成の例

次の表に、クラスタ内のノード数に応じたVIP(仮想IP)アドレスの構成例を示します。

                                 
クラスタ内のノード数 VIP数
3ノード1 VIP
5ノード2 VIP(各3ノード、共通ノード1個)
7ノード2 VIP(各3ノード、空きノード1個)
8ノード3 VIP(各3ノード、2 VIPで共通ノード1個)
11ノード4 VIP(各3ノード、2 VIPで共通ノード1個)
11ノード3 VIP(各3ノード、空きノード2個)
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Table of Contents > 追加の手順 > 複数のノードがある場合の仮想IPアドレスの追加(MapRユーザー インタフェース)

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