RespondをContext Hubのデータ ソースとして構成し、Context Hubサーバを使用してRespondサービスからコンテキスト情報をフェッチすることができます。Respondサービスをシステムに構成済みの場合、Respondをデータ ソースとして追加する際に、構成情報が自動入力されます。RespondをContext Hubサービスのデータ ソースとして追加して設定を構成するには、本トピックの手順を使用します。
前提条件
Respondデータ ソースを構成する前に次のことを確認します。
- NetWitness Platformの[管理]>[サービス]ビューでContext Hubサービスが使用できること。
- Respondサービスが使用できること。
RespondをContext Hubのデータ ソースとして追加するには、次の手順を実行します。
- [管理]>[サービス]に移動します。
[サービス]ビューが表示されます。 - Context Hubサービスを選択して[
]>[表示]>[構成]をクリックします。
Context Hubの[サービス]の[構成]ビューが表示されます。 - [データ ソース]タブで、[
]>[Respond]をクリックします。
[データ ソースの追加]ダイアログが表示されます。
Respondデータ ソースの構成に必須の入力フィールドが自動的に入力されます。
データ ソースを追加したら、設定を構成できます。詳細については、「Context Hubのデータ ソース設定の構成 」を参照してください。
次のステップ
構成を完了すると、[対応]ビューまたは[調査]ビューの[コンテキスト サマリ]パネルにコンテキスト データを表示できます。詳細については、「RSA NetWitness Respondユーザ ガイド」と「RSA NetWitness InvestigationおよびMalware Analysisガイド」を参照してください。
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