このトピックでは、NetWitness Coreサービスの基本的なデータベース構成設定について説明します。構成ファイルを編集してコア サービスを構成する方法については、「 ホストおよびサービス スタート ガイド 」の「サービス構成設定」を参照してください。
このドキュメントでは、ある程度の知識があるユーザ向けにNetWitness Coreサービスの調整方法について説明します。このドキュメントを使用するには、コア サービスの構成ツリーを変更するためのいずれかのメカニズムを理解している必要があります。このメカニズムには、NetWitness Suiteユーザ インタフェースの[管理]ページの[エクスプローラ]ビューや、Webブラウザを使用して各サービスにアクセスできるRESTインタフェースがあります。
コア サービス内でのヘルプの表示
コア サービス内の各構成アイテムには、アイテムの機能に関するビルトインのヘルプが用意されています。このヘルプ情報を表示するには、[エクスプローラ]ビューで構成アイテムにマウス ポインタを合わせます。各構成アイテムでは、変更を反映するためにサービスの再起動が必要かどうかも示されます。
開発者は、REST APIを使用して、各構成アイテムのヘルプ テキストを取得できます。ヘルプを取得するには、構成ノード パスに help
メッセージを送信します。
パケット ストレージ、メタ ストレージ、セッション ストレージ
パケット データベース、メタ データベース、セッション データベースのそれぞれは、各NetWitness Coreサービスの /database/config
フォルダを介して構成します。それぞれのデータベースには、コア サービスがデータを格納する場所を指定するための構成可能なパラメータが用意されています。パケット データベース、メタ データベース、セッション データベースは、すべての構成エントリーについて、予測可能なパターンに従います。パケット データベースの構成アイテムは、プレフィックス packet
で始まります。メタ データベースの構成アイテムは、プレフィックス meta
で始まります。セッション データベースの構成アイテムは、プレフィックス session
で始まります。
インデックス ストレージ
インデックス構成は、各コア サービスの /index/config
フォルダに格納されます。
トピック