NetWitness Platform 11.xに更新した後、ユーザ インタフェースに、無効な構文を含むルールがハイライト表示されます。ルール エディタによって追加のツールチップが提供されます。ルールを修正した後は、ハイライト表示が消えます。「Decoderのルールの構成」には、NetWitness Platformのすべてのクエリとルール条件が従う必要があるガイドラインが提供されています。
無効な構文を含むルールを修正するには、次の手順に従います。
- [管理]>[サービス]に移動します。
- [サービス]ビューで、Decoderを選択し、
>[表示]>[構成]を選択します。
- [サービス]の[構成]ビューで、[ネットワーク ルール]、[アプリケーション ルール]、[相関ルール]のいずれかのルール タブを選択します。
選択したルール タイプの[ルール]タブには、無効な構文を使用しているルールの数と、無効なルールがハイライト表示されて示されます。 - 無効なルールを選択し、
をクリックします。
ルール エディタには無効なルールの追加情報が表示されます。エディタには追加の[保存]オプションも含まれています。 - [条件]フィールドで、ルール構文を修正します。
すべての文字列リテラルとタイム スタンプは引用符で囲む必要があります。数値およびIPアドレスは引用符で囲まないでください。詳細については、「Decoderのルールの構成」を参照してください。
たとえば、無効なルール条件がip.src="10.30.30.30"である場合、ip.src=10.30.30.30と引用符を削除することで構文を修正します。 - 以下のいずれかを実行します。
- ルールを個別に修正するには、[保存]をクリックします。
修正されたルールはDecoderに個別に適用されます。修正されたルールはハイライト表示されずに[ルール]タブに表示されます。 - ルールを修正し、他のルールとともに後でDecoderにルールを適用するには、[OK]をクリックします。
修正されたルールはハイライト表示されずに[ルール]タブに表示されます。ルールはDecoderに適用されていません。
- ルールを個別に修正するには、[保存]をクリックします。
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