管理者は、Liveの[検索]ビューでリソースを検索できます。これは、Liveの[検索]ビューの[検索条件]パネルを使用してLive CMSでLiveリソースを閲覧することと同じです。
リソースの検索
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[検索条件]パネルで、検索条件を指定します。キーワード、カテゴリ、リソースのタイプ、メディア、メタ キー、メタ値、リソースが作成された日付、およびリソースが変更された日付のいずれかまたはすべてを入力します。
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[検索]をクリックします。
結果が詳細形式で[一致するリソース]パネルに表示されます。
- (オプション)[一致するリソース]パネルの結果をさらに絞り込むには、結果からタグ、メタ キー、メディア、リソース メタ値をクリックします。
Liveでのリソースの導入
RSA NetWitness Suiteでは、導入ウィザードを使用して選択したリソースを手動で導入することも、リソースのグループをサブスクライブすることもできます。
- NetWitness Suite Liveリソースの検索結果から、リソースのサブスクライブ設定の有無に関わらず、サービスまたはサービス グループに手動で導入することができます。
- リソースの手動導入では、NetWitness Suiteの強力なリソース管理機能を使用せずに、リソースがサービスに導入されます。リソースの更新通知と更新を受信し、サービスからのリソースの削除を容易にするには、Liveの[検索]ビューでリソースをサブスクライブし、そのリソースを[Live]の[構成]ビューで導入する必要があります。
手動による導入の場合、これが基本的な手順になります。
- リソースまたはリソースのグループを選択するか、以前に作成されたリソース パッケージを選択します。
- [導入]をクリックすると、導入ウィザードが起動します。
- 選択したリソースのリストを確認します。
- 選択したリソースの導入先とするサービスまたはサービス グループを選択します。
- 以前に選択した内容を確認します。
- 導入
次の手順では、リソースのグループまたはリソース パッケージの導入方法について説明します。
- Liveの[リソース]ビューで1つ以上のリソースを選択し、それらをサービスに導入できます。
- または、以前リソース パッケージを作成および保存している場合は、パッケージをサービスに導入できます。パッケージの作成方法については、「リソース パッケージ導入ウィザード」を参照してください。
リソースを手動で導入するには、次の手順を実行します。
- [構成]>[Liveコンテンツ]に移動します。
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リソースのグループまたは以前に作成されたリソース パッケージを選択します。
リソースまたはリソースのグループを選択するには、次の手順に従います。
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導入するリソース パッケージを選択するには、次の手順に従います。
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[次へ]をクリックします。
表示される[サービス]ページには[サービス]と[グループ]の2つのタブがあり、[管理]>[サービス]ビューで構成されたサービスとサービス グループのリストが表示されます。[サービス]ビューに表示可能な列のサブセットが表示されます。
注:Liveサーバは、サービスへのリソースの導入に関して「スマート」です。たとえば、パケット量が中程度のリソースはどのLog Decoderにも導入しません。つまり、各サービスには適切なコンテンツ リソースのみが導入されます。
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コンテンツの導入先のサービスを選択します。サービスとサービス グループの任意の組み合わせを選択できます。
- [管理]>[サービス]ビューで構成されたサービスおよびサービス グループを選択するには、[サービス]タブを使用します。
- サービスのグループを選択するには、[グループ]タブを使用します
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[次へ]をクリックします。
[レビュー]ページが表示されます。
リソースおよびその導入先となるサービスが正しく選択されていることを確認します。
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[導入]をクリックします。
[導入]ページが表示されます。選択したサービスにリソースが正常に導入されると、進捗バーが緑色に変わります。
互換性のないリソースをサービスに導入しようとすると、NetWitness Suiteは[エラー]ボタンと[再試行]ボタンを表示します。これらのボタンをクリックして、エラーを確認し、導入を再試行することができます。
- [閉じる]をクリックします。
次のステップ
ParserをDecodersとLog Decoderに導入したら、「DecoderおよびLog Decoder構成ガイド」の説明に従って、個々のサービスでParserを有効にする必要があります。