リソースのパッケージを作成し、それをネットワーク ドライブに保存している場合は、リソース パッケージ導入ウィザードを使用して、リソースをサブスクライブすることなく、サービスまたはサービス グループに手動でリソースを導入できます。NetWitness Suiteは、.nwpファイル形式または.zipファイル形式のパッケージを導入できます。
リソースの手動導入は、NetWitness Suiteのリソース管理機能を使用せずに、サービスにリソースを直接導入します。
リソースの更新通知と更新を受信し、サービスからのリソースの削除を容易にするには、Liveの[検索]ビューでリソースをサブスクライブし、そのリソースを[Live]の[構成]ビューで導入する必要があります。
注:リソース パッケージの作成にはNetWitness Suite Liveを使用します。Liveの[検索]ビューの[一致するリソース]のツールバーで[パッケージ]>[作成]を選択すると、[コンテンツ パッケージ ツール]ウィンドウが表示されます。パッケージに含めるリソースを選択し、パッケージをNetWitness Suiteパッケージ ファイルとして保存することができます。
このビューへのアクセスに必要な権限は、[Liveリソースの導入]です。
このビューにアクセスするには、次の手順を実行します。
- メイン メニューで、[構成]>[Liveコンテンツ]を選択します。
-
Liveの[検索]ビューの[一致するリソース]のツールバーで、[パッケージ]>[導入]を選択します。
リソース パッケージ導入ウィザードが表示されます。
機能
導入ウィザードは、[パッケージ]、[リソース]、[サービス]、[レビュー]、[導入]という5種類のタブで構成されています。
ウィザードを完了する前に、[閉じる]を使用して終了します。
ウィザードを完了すると、NetWitness SuiteはLiveの[リソース]ビューに戻ります。
[パッケージ]タブ
このページでは、ネットワークからリソース パッケージを選択します。
これはリソース パッケージがすでに選択されている場合の[パッケージ]タブの例です。
次の表に、[パッケージ]タブを構成する要素とその説明を示します。
[リソース]タブ
このタブには、パッケージに含まれているリソースが表示されます。
次の図は、[リソース]タブの例を示しています。
次の表に、[リソース]タブを構成する要素とその説明を示します。
[サービス]タブ
バンドルのリソースの導入先となるサービスを選択します。
[サービス]タブには、[サービス]と[グループ]の2つのタブがあります。これらのタブには、[管理]>[サービス]ビューで構成されたサービスとサービス グループが一覧表示されます。[サービス]ビューに表示可能な列のサブセットが表示されます。バンドルのリソースの導入先となるサービスまたはサービス グループを選択できます。
これは、[サービス]タブの例です。
次の表に、[サービス]タブを構成する要素とその説明を示します。
[レビュー]タブ
リソースとその導入先となるサービスを表示します。
このタブでは、次の操作を実行できます。
- コンテンツとサービスを導入する前にレビューする。
- リソースの導入を開始する。
次の図は、[レビュー]タブの例を示しています。
次の表に、[レビュー]タブを構成する要素とその説明を示します。
[導入]タブ
このタブでは、次の操作を実行できます。
- ジョブの進行状況を表示する。
- ジョブをキャンセルする。
これは、[導入]タブの例です。
次の表に、[導入]タブを構成する要素とその説明を示します。