ジョブはさまざまなRSA NetWitness® Platformコンポーネントによって開始されます。たとえば、LiveサービスからCMS(コンテンツ管理システム)リソースをダウンロードしたり、NetWitness Investigateがログ、メタ、PCAPファイルを抽出するとジョブが開始します。
管理者は、[管理]>[システム]ビューの[ジョブパネル]ですべてのNetWitness Platformジョブを管理できます。管理者以外のユーザは、[ユーザ プロファイル]の[ジョブ]パネルで自分のジョブを表示できます。
また、NetWitness Platformのユーザ インタフェースでは、NetWitness Platformツールバーからジョブのクイック ビューを開くことができます。ジョブ ステータスが変更されると、[ジョブ]アイコン()にフラグが付けられ、実行中のジョブの数が示されます。すべてのジョブが完了すると、この数字は表示されなくなります。
[ジョブ]パネルでは、次のタスクを実行できます。
- ジョブの表示およびソート
- ジョブの一時停止または再開
- ジョブのキャンセル
- ジョブの削除
- ジョブ結果のダウンロード
ジョブ パネルの構造はすべてのビューで同じです。
実行したいことは何ですか?
[ジョブ]パネルにアクセスするには、次のいずれかを実行します。
-
NetWitness Platformブラウザ ウィンドウの右上隅の[
]>[プロファイル]を選択し、[環境設定]ダイアログのオプション パネルで[ジョブ]を選択します。
[ジョブ]パネルが表示されます。現在のユーザのジョブが表示されます。 -
[管理]>[システム]に移動して、オプション パネルで[ジョブ]を選択します。
[管理]>[システム]ビューの[ジョブ]パネルが表示されます。すべてのユーザのジョブが表示されます。
[ジョブ]パネルでは、ジョブの情報が一覧で表示されます。列には、ジョブ進捗バー、ジョブ名、定期実行ジョブかどうか、ジョブを制御するNetWitness Platformコンポーネント、ジョブのオーナー、ステータス、関連メッセージ、ダウンロード ボタン(ジョブのパケット収集ファイルまたはペイロード ファイルのダウンロード)が示されます。
ジョブ トレイを表示するには、[ジョブ]アイコンをクリックします。
ジョブ トレイには、[ジョブ]パネルに表示される列のサブセットが表示され、自分が管理するすべてのジョブ(定期実行ジョブと定期実行ではないジョブ)が一覧表示されます。ジョブ トレイと、[ユーザ プロファイル]の[ジョブ]パネルの内容は同一です。[管理]>[システム]ビューの[ジョブ]パネルには、すべてのユーザのすべてのNetWitness Platformジョブの情報が一覧表示されます。
次の表で、[ジョブ]パネルのオプションについて説明します。
次の表でジョブ トレイと[ジョブ]パネルの列について説明します。