レポート:チャートの概要

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チャートは、データのグラフィカルな表示です。複数の種類のプロット、線、棒、面チャートを含むさまざまなチャートを表示できます。

チャートを作成する場合、ルールの集計オプションが設定されているReporting EngineシステムのNWDBルールを使用します。「NWDBルールを作成する方法」の詳細については、「ルールの構成」を参照してください。

チャートの更新間隔はチャート定義パネルから直接調整できます。チャートは、実行されるたびに結果のデータがReporting Engineにローカルに格納されるため、パフォーマンスを低下させずに[ダッシュボード]ビューまたは[チャート]ビューのいずれかで結果を確認できます。

次の図は、チャートを構成および生成するプロセス全体の概要を示しています。

チャート ワークフローの構成 

チャートを構成および生成するには、次を実行します。

  1. Reporting Engineの構成
  2. NWDBルールの構成
  3. チャートの構成
  4. チャートのスケジュール設定
  5. チャートの表示
  6. チャートのテスト
  7. チャートの調査
  8. チャート グループとチャートの管理

Reporting Engineの構成

チャートを構成および生成する前にReporting Engineを構成する必要があります。また、Reporting Engineのデータ取得元となるデータ ソースを指定する必要があります。Reporting Engineを構成する方法の詳細については、「Reporting Engine構成ガイド」の「Reporting Engineの構成」を参照してください。

NWDBルールの構成

チャートを作成する場合にルールの集計オプションが設定されているNetWitnessルール。NetWitness Databaseでは、Reporting Engineからメタを検索して、ルールに応答を返します。これらのルールは、チャートを管理するために重要なビルディング ブロックです。

注:lookup_and_add、sum_count、sum_valuesのいずれかのアクションがルールに含まれている場合、関連するチャートにはデータが含まれません。

チャートの構成

NWDBルールを使用してチャートを構成できます。

チャートのスケジュール設定

チャートに必要な構成要素を定義した後、チャートのスケジュール設定からチャートの実行に関するプロパティを構成できます。ここでは、チャートのスケジュールの詳細をすばやく表示、追加、および編集できます。

チャートの表示

[チャート]ビューでスケジュール設定されたチャートを表示できます。

チャートのテスト

チャートでテストを実行し、選択した時間範囲に基づいてすべてのチャートの詳細を表示できます。

チャートのアクセス制御

レポート モジュールでは、チャート レベルでアクセス制御を行います。レポート モジュールでタスクを実行できるのは、適切な権限を持っているユーザだけです。アクセス制御は[管理]>[セキュリティ]>[ロール]タブから管理者が管理します。

ユーザおよびユーザ ロールを作成する場合は、特定のタスクに対して作成したロールに必要なすべての権限にアクセスできることを確認します。これにより、ロール階層の複数のレベルで権限が必要になる場合があります。

NetWitnessにユーザがログインしたときに、そのユーザのロールでアクセスできるチャートだけが表示されるように、チャートを特定のユーザのロールセットに関連づけることができます。チャートを定義できるのは、「読み取り/書き込み」アクセス権限を持つユーザ ロールに属しているユーザです。また、「読み取り専用」アクセス権限を持つユーザのみがチャートにアクセスするようにアクセスを制限できます。

NetWitnessでは、ユーザ ロールに、次のアクセス権限をチャート レベルで設定できます。

  • 読み取り/書き込み
  • 読み取り専用
  • アクセス不可

特定のユーザ ロールのアクセス権限を変更するには、これらをチャート レベルで設定する必要があります。たとえば、特定のチャートにアクセスする権限をAdministratorsに与えるには、[チャートの権限]ダイアログで「読み取り/書き込み」権限を設定します。

チャート内のルールへの読み取り専用権限を適用する場合は、チェックボックスをオンにします。

以下では、アクセス制御の設定方法を表す2つのシナリオについて説明します。

  • シナリオ1:ユーザ ロールに基づいてチャート グループ/サブグループ/チャート/ルールに適用される権限。
  • シナリオ2:チャートのルールに適用される読み取り専用の権限。
                                           
 ロール
(Analyst)
ユーザ ロールに基づいてチャート グループ、サブグループ、チャートまたはルールに適用される権限チャートのルールに適用される権限(読み取り専用)
グループ

読み取り/書き込み

読み取り/書き込み読み取り/書き込み
サブグループ 読み取り読み取り読み取り/書き込み
チャート

読み取り

読み取り読み取り/書き込み
ルール 読み取り読み取り読み取り

チャートにSecurity Analystのロールが割り当てられ、「読み取り/書き込み」権限がチャートに設定されます。

シナリオ1では、ユーザ ロールに基づいて各レベルに権限を設定します。シナリオ2では、ルールに読み取り権限が設定されます。ただし、チャートの権限よりも高い権限をルールに設定することはできません。

注:ルールに対する権限がチャートの権限を超えている場合、権限は適用されません。たとえば、チャート グループの権限を[アクセス不可]に設定し、[読み取り専用権限をチャートのルールに適用します]オプションを指定しても、ルールへの読み取り専用権限が設定されることはありません。 

複数のチャートが選択されているときのチャートのアクセス制御

複数のチャートの権限を変更するには、それらのチャートを選択し、[チャートの権限]パネルを使用してアクセス権限を設定する必要があります。選択したアクセス権限は、選択したすべてのチャートに適用されます。

いくつかのルールを含んだ複数のチャートが選択されているときのチャートのアクセス制御

複数のルールを含む複数のチャートが選択されている場合に、特定のユーザ ロールのアクセス権限を変更するには、[チャートの権限]パネルのチェックボックスをオンにします。

ルールの権限がチャートの権限よりも低く設定された場合、選択したチャートのすべてのルールに読み取り専用アクセス権限が適用されます。

注: ユーザ(スーパー ユーザ以外)がチャートを作成した場合、スーパー ユーザはそのチャートにアクセスできません。 

チャート グループのアクセス制御

チャート グループの権限を変更するには、チャート グループを選択し、[チャートの権限]パネルを使用してアクセス権限を設定します。チャート グループの権限を適用する前、すべてのユーザ ロールにはデフォルトで「アクセス不可」権限が設定されています。

特定のユーザ ロールのアクセス権限を変更するには、これらをチャート グループ レベルで設定します。たとえば、チャート グループ内のすべてのチャートにアクセスする権限を管理者に与えるには、[チャート グループの権限]パネルで「読み取り/書き込み」権限を設定します。

また、グループのサブグループとチャートに権限を適用する場合や、チャートのルールに読み取り専用権限を適用する場合は、それぞれのチェックボックスをオンにします。

以下では、アクセス制御の設定方法を表す3つのシナリオについて説明します。

  • シナリオ1:ユーザ ロールに基づいてチャート グループ、サブグループ、チャートに適用される権限。
  • シナリオ2:グループのサブグループとチャートに適用される権限。
  • シナリオ3:チャートのルールに適用される読み取り専用の権限。
                                                  
 ロール
(Analyst)
ユーザ ロールに基づいてチャート グループ、サブグループ、チャートに適用される権限グループのサブグループとチャートに適用される権限チャートのルールに適用される権限(読み取り専用)
グループ

読み取り/書き込み

読み取り/書き込み読み取り/書き込み

読み取り/書き込み

サブグループ 読み取り読み取り読み取り/書き込み:継承読み取り/書き込み
チャート

読み取り

読み取り読み取り/書き込み:継承

読み取り/書き込み

ルール 読み取り読み取り読み取り読み取り

チャート グループにSecurity Analystのロールが割り当てられ、「読み取り/書き込み」権限が設定されます。

シナリオ1では、ユーザ ロールに応じて各レベルに権限を設定します。

シナリオ2では、チャート グループ レベルの権限が、グループのサブグループとチャートに継承されます。

シナリオ3では、ルールに読み取り権限が設定されます。ただし、ルールの権限をチャート グループの権限よりも高く設定することはできません。

次の表に、[チャートの権限]パネルの各列を示します。

                                 
説明
ロール    NetWitness UIにログインしたユーザのロール。
読み取り/書き込みユーザは、[チャート]ビューでチャートのアクセス、表示、編集、インポート、エクスポート、削除を行うことができます。ユーザは、チャートに対する権限も変更できます。
読み取り専用 ユーザは、[チャート]ビューでチャートのアクセスと表示のみを行うことができます。
アクセス不可ユーザは、この権限が設定されたチャートのアクセスまたは表示を行うことはできません。 
これらの権限を、このグループのサブ グループとチャートに適用しますチャート グループとそのサブグループおよびチャートに対し、選択した権限を適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

注:このチェックボックスは、チャート グループに対するアクセス権限を設定するときにのみ表示されます。

読み取り専用権限をチャートのルールに適用しますチャート内のルールに対して自動的に権限を適用する場合、このチェックボックスをオンにします。

 

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