グローバル監査ログでは、Syslog通知サーバを構成して、グローバル監査ログを受け取る送信先を定義します。グローバル監査ログを使用するには、Syslog通知サーバを構成する必要があります。 サード パーティのSyslogサーバまたはLog Decoderを送信先として定義して、監査ログを受け取ることができます。
サード パーティのSyslogサーバを送信先とするSyslog通知サーバの構成
- [管理]>[システム]に移動します。
- [オプション]パネルで、[グローバル通知]を選択します。
- [サーバ]タブをクリックします。
注:グローバル監査ログの場合は[出力]タブを構成する必要はありません。
[1分あたり最大アラート数]フィールドと[最大アラート待ちキュー サイズ]フィールドは、グローバル監査ログでは使用されません。
- [保存]をクリックします。
Log Decoderを送信先とするSyslog通知サーバの構成
- [管理]>[システム]に移動します。
- [オプション]パネルで、[グローバル通知]を選択します。
- [サーバ]タブをクリックします。
注:グローバル監査ログの場合は[出力]タブを構成する必要はありません。
[1分あたり最大アラート数]フィールドと[最大アラート待ちキュー サイズ]フィールドは、グローバル監査ログでは使用されません。
- [保存]をクリックします。
次のステップ
グローバル監査ログに使用するデフォルトの監査ログ テンプレートを選択します。必要に応じて、独自のカスタム テンプレートも定義できます。詳細については、「グローバル監査ログ テンプレートの定義」を参照してください。
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