「[Liveサービス構成]パネル」では、Liveアカウントの設定およびCMSサーバの接続設定のための機能について説明します。
[Liveアカウント]セクションには、[RSA Liveステータス]と[Liveフィードバック アクティビティ ログのダウンロード]の2つの機能があります。Liveサービスにアクセスするには、Liveアカウント認証情報を入力してサインインします。NetWitness SuiteのLiveアカウントのアクティブ化については、RSAカスタマー サポートまでお問い合わせください。Liveアカウントのアクティブ化が完了したことを確認したら、「Liveサービス設定の構成」の説明に従ってCMSサーバへの接続を構成できます
[Liveサービス]パネルには、以下のユーザ インタフェースがあります。
- Liveアカウント
- Liveコンテンツの更新スケジュールおよび更新通知の設定
- Liveフィードバックへの参加
- Liveコンテンツの使用状況の詳細の共有
- RSA Live Connect(ベータ)
[新しい機能が有効化されました]ダイアログ
NetWitness Suiteに初めてログオンしたときには、[新しい機能が有効化されました]というダイアログ ボックスが表示されます。
Liveフィードバックについては、「Liveフィードバックの概要」を参照してください
Analyst Behaviorsおよびデータ共有については、「Liveサービス管理ガイド」の「NetWitness Suite Feedback and Data Sharing」を参照してください。
Live ConnectのThreat Insightsの詳細については、「Liveサービス設定の構成」を参照してください
ワークフロー
実行したいことは何ですか?
関連トピック
- Liveフィードバックの概要
- Liveサービス設定の構成
- Liveサービス管理ガイド
Liveサービスの簡単な説明
このビューにアクセスするには、[管理]>[システム]>[Liveサービス]を選択します。
注:Liveアカウントでサイン インしていない場合は、マスクされた画面が表示されます。
1 | [Liveサービス構成]パネルが表示されます |
2 | カスタマーカスタマー サービスからの支援を受けて、Liveアカウントの認証情報を入力します。 |
3 | Liveコンテンツの更新を提供します |
4 | 追加のLiveサービスは、Liveフィードバックを提供します |
ツールバーと機能
[Liveサービス構成]パネルには、[Liveアカウント]、[Liveコンテンツ]、[付加的なLiveサービス]の3つのセクションがあります。
[Liveアカウント]セクション
[Liveアカウント]セクションには、Liveサービスにアクセスするための認証情報を入力する必要があります。ユーザのLiveアカウントの設定に必要な情報は、ユーザ名、パスワードのほか、RSAコンテンツ管理システムのURLです。この情報は、RSAカスタマー サポートから提供されます。
次の表は、[Live アカウント]セクションの機能について説明しています。
[Liveアカウント]セクションでは、[Liveフィードバック アクティビティ ログ]をクリックして、Liveフィードバック履歴データをダウンロードおよび共有できます。
履歴データをダウンロードする方法の詳細については、「Liveフィードバック用にデータをRSAにアップロード」を参照してください
[Liveコンテンツ]セクション
Liveコンテンツの同期間隔や通知を構成できます。NetWitness Suiteは、ここで構成した間隔でLiveコンテンツの更新の有無をチェックします。
[新しい更新の確認]フィールドを使用して、間隔を変更します。ドロップダウン リストから間隔を選択します。この設定のデフォルト値は[1日に1回]です。
次の表は、[Liveコンテンツ]セクションの機能について説明しています。
今すぐ同期
今すぐ同期するには、[今すぐ確認]をクリックします。 NetWitness Suiteでサブスクライブ済みリソースの更新がチェックされます。
更新スケジュールの設定に関係なく、NetWitness Suiteがサブスクライブするリソースを直ちに同期します。構成変更の影響をすぐに確認したい場合などに使用します。たとえば、新しいサービスを追加したり、新しいリソースを自動適用するよう構成変更した場合などに使用します。Liveサービスを1日数回同期するよう設定している場合、スケジュール設定された同期が数時間ごとに実行されることになります。
注意:同期サイクルの中でFlexParserが導入されることがあれば、Parserの再ロードが発生します。Parserの再ロードを頻繁に行うと、Decoderでのパケット損失が発生する可能性があります。FlexParserの導入は多くても1日2回程度までにするようにしてください。SA導入の直後で、まだLiveリソース サブスクリプションを構成していない場合には、[今すぐ同期]は実行しないでください。サブスクリプションを構成してから実行します。
付加的なLiveサービス
注:RSAが収集するデータについて確認するには、[詳細情報]をクリックしてください。詳細については、「Liveフィードバックの概要」を参照してください
次の表は、[付加的なLiveサービス]の機能について説明しています。
Liveフィードバックへの参加について
Liveフィードバックに参加すると、さらなる改善のための関連情報が収集されます。Liveフィードバックについては、「Liveフィードバックの概要」を参照してください。
NetWitness Suiteをインストールすると、Liveフィードバックに参加するよう促されます。詳細については、「Liveサービス設定の構成」を参照してください。
必要な場合は、手動で使用状況の履歴データをダウンロードし、RSAと共有することができます。使用状況の履歴データをダウンロードし、RSAと共有する方法については、Liveフィードバックの「Liveフィードバック用にデータをRSAにアップロード」を参照してください。