[グローバル通知]パネルの[出力]タブ([管理]>[システム]>[通知]>[出力])で通知出力を構成します。グローバル通知の構成では、ESM(イベント ソース管理)、ヘルスモニタ、グローバル監査ログ、ESA(Event Stream Analysis)、対応で使用する通知設定を定義します。
通知出力の構成は、メール アドレスと件名、SNMPトラップOID設定、Syslog出力設定、スクリプト コードを定義します。
ESAでは、ESAサービスから送信されるアラートの通知先を構成します。[出力]タブでは、アラート通知の出力先として次の項目を構成できます。
注:グローバル監査ログの場合は[出力]タブを構成する必要はありません。詳細な手順については、「グローバル監査ログの構成」を参照してください。
ワークフロー
このワークフローは、グローバル通知用の出力を構成および確認するために必要な手順を示しています。次のアクションを実行できます。
- メール通知の構成。
- SNMP通知の構成。
- Syslog通知の構成。
- スクリプト通知の構成。
![[出力]タブのワークフロー](https://community.rsa.com/servlet/JiveServlet/downloadImage/102-89696-1-422112/770-138/OtptTab.png)
実行したいことは何ですか?
関連トピック
簡単な説明
次の例は、グローバル通知出力の構成を示しています。
1 | アクションの対象となる行(サービス)を選択します。列のタイトルのチェックボックスを選択すると、グリッドのすべての行が選択または選択解除されます。 |
2 | 構成が有効化されているかどうかを示します。緑色で塗りつぶされた丸は、構成が有効化されていることを示します。塗りつぶされていない白い丸は、構成が有効化されていないことを示します。 |
3 | 構成を識別またはラベル付けします。 |
4 | 構成の出力を識別します。出力にはメール、SNMP、Syslog、スクリプトがあります。 |
5 | 構成について説明します。 |
6 | 構成が最後に変更された日時を示します。 |
7 | 選択した構成で実行できるアクションが含まれる[アクション]メニュー を表示します。[アクション]メニューを使用して、構成の削除、編集、複製、エクスポートを行うことができます。 |
[グローバル通知]パネルのツールバーは[出力]タグの上部にあり、次のオプションがあります。
1 | 通知出力を追加します。 |
2 | メール、SNMP、Syslog、スクリプト通知の設定を構成します。 |
3 | 選択した通知構成を削除します。グローバル監査ログ構成に関連付けられている通知サーバや通知タイプを削除することはできません。アラートによって使用されている通知出力(通知)を削除しようとすると、その通知を使用しているアラートが正しく機能しなくなるという警告と確認のメッセージが表示されます。このメッセージには使用中のアラートの数が表示されます。構成の削除は、構成の[アクション]列で >[削除]を選択する方法でも実行できます。 |
4 | 選択した通知の構成を編集します。構成の編集は、構成の[アクション]列で >[編集]を選択する方法でも実行できます。 |
5 | 選択した通知構成を複製します。構成の複製は、構成の[アクション]列で >[複製]を選択する方法でも実行できます。 |
6 | 次のオプションを表示します。- インポート:通知サーバ、出力、テンプレートをインポートします。たとえば[サーバ]タブでは、通知サーバの構成をインポートできます。
- すべてエクスポート:すべての構成をエクスポートします。たとえば[サーバ]タブでは、すべての通知サーバの構成をエクスポートできます。
- エクスポート:選択した構成をエクスポートします。構成のエクスポートは、構成の[アクション]列で
>[エクスポート]を選択する方法でも実行できます。
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7 | メール、SNMP、Syslog、スクリプトでフィルタします。 |
8 | グリッド内で構成を検索します。 |