このトピックでは、NetWitness Suiteのモジュールとサービスが使用するプロキシを設定する手順について説明します。
注:プロキシのサポートは、HTTPとHTTPSのプロキシに限定されます。SOCKS5ではサポートされません。
[システム]ビュー>[詳細構成]パネルでは、NetWitness Suiteのモジュールとサービス全般で使用するプロキシを構成できます。[HTTPプロキシ設定]パネルでは、プロキシを必要とするNetWitness Suiteのモジュールおよびサービス全般が使用するプロキシを設定します。これらの設定は、Malware AnalysisやLiveなどの個別のサービスやモジュールに構成されたすべてのプロキシ設定をオーバーライドします。
NetWitness Suiteモジュール全般で使用するプロキシ設定を構成するには、次の手順を実行します。
- [管理]>[システム]に移動します。
- [オプション]パネルで、[HTTPプロキシ設定]を選択します。[HTTPプロキシ設定]パネルが表示されます。
- [有効化]チェックボックスをクリックします。
プロキシ設定を構成するためのフィールドがアクティブ化されます。 - プロキシ サーバのホスト名と通信に使用されるポートを入力します。
- (オプション)認証が必要な場合、プロキシ サーバにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。
- (オプション)NTLM認証を使用する場合には、[NTLM認証]を有効にし、NTLMドメイン名を入力します。
- (オプション)SSL通信を使用する場合は、[SSL]を有効にします。
- 構成を保存し、適用するには、[適用]をクリックします。
このプロキシ設定は、NetWitness Suiteのモジュールおよびサービス(たとえばLive、Malware Analysisなど)から、すぐに参照されるようになります。
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Table of Contents > NWの構成:Security Analyticsのプロキシの構成