rabbit | /etc/rabbitmq/rabbitmq.config | RabbitMQの構成ファイル。この構成ファイルによってRabbitMQの一部の動作、特にネットワークやSSLの設定に関する部分の動作が決まります。 |
rabbit | /etc/rabbitmq/rabbitmq-env.conf | RabbitMQの環境構成ファイル。このファイルではRabbitMQのノード名と有効なプラグイン ファイルの場所を指定します。 |
rabbit | /etc/rabbitmq/rsa_enabled_plugins | このファイルではRabbitMQの有効なプラグインをリストします。このファイルはRabbitMQサーバによって、rabbitmq-pluginsコマンドを使用して管理されます。Log Collectorを以前のバージョンからアップグレードする際の問題を回避するために、このファイルによって/etc/rabbitmq/enabled_pluginsが上書きされます。 |
rabbit | /etc/rabbitmq/ssl/truststore.pem | RabbitMQのトラスト ストア。このファイルには信頼できるCAのPEMエンコードされたX.509証明書が格納されます。RabbitMQに接続し、このリストに記載されたCAで署名された証明書を提示するクライアントは、信頼できるクライアントと見なされます。 |
rabbit | /var/log/rabbitmq/mnesia/nw@localhost | RabbitMQのMnesiaディレクトリ。MnesiaはErlang/OTPのデータベース テクノロジーであり、Erlangオブジェクトを永続的に格納するためのものです。RabbitMQでは、ポリシーの現在の設定、永続的な交換、クエリなどの情報を格納するために、このテクノロジーを使用しています。
msg_store_persistentディレクトリとmsg_store_transientディレクトリは、RabbitMQがディスクにスプールするメッセージを格納する重要な場所です。たとえばメッセージが永続的なメッセージとして発行された場合や、メモリの制限によってディスクにページングされた場合などです。RabbitMQでメモリに関するアラームが発生した場合は、このディレクトリを確認してください。注意:これらのファイルを手動で削除しないでください。キューをパージまたは削除するにはRabbitMQツールを使用してください。これらのファイルを手動で変更すると、RabbitMQのインスタンスが動作しなくなることがあります。 |