タイムライン チャートには、実行中の統計がタイムラインに表示されます。[サービス]の[統計]ビューには、リアルタイムと履歴という2種類のタイムラインがあります。[統計チャート トレイ]にある統計は[タイムライン チャート]セクションにドラッグできます。セッション サイズ、セッション、パケットの統計情報については、履歴タイムライン チャートで表示できます。個々のタイムライン チャートのプロパティは編集可能です。すべてのタイムライン チャートでタイトルを編集できます。さらに編集可能なプロパティがある統計もあります。
チャートにアクセスするには、次の手順を実行します。
- [管理]>[サービス]に移動します。
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サービスを選択し、[統計]をクリックします。
[サービス]の[統計]ビューが表示されます。チャートは、このビューにあります。
タイムラインのプロパティの編集
タイムライン チャートのプロパティを編集するには、次の手順を実行します。
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プロパティを編集するタイムライン チャートに移動します(たとえば、[Memory Process])。
- [プロパティ]アイコン(
)をクリックして、パラメータ名と値を表示します。
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値をダブル クリックして(たとえば、[表示名]フィールド)値を編集可能にします。
注:この例では、他の2つの値をクリックしても編集状態にはなりません。これらのプロパティはチャートでは編集できないためです。
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新しい値を入力し、[プロパティ]アイコン(
)をクリックします。
新しい値が反映されたタイムライン チャートが表示されます。
履歴チャートのプロパティの編集
履歴チャートのプロパティを編集するには、次の手順を実行します。
- 履歴チャートに移動します。
- [プロパティ]アイコン(
)をクリックして、パラメータ名と値を表示します。
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値をクリックして(たとえば、[開始日]フィールドの「01/27/2015」)値を編集可能にします。
- 新しい値を入力します。
- 必要であれば、[終了日]と[表示名]を編集します。
- [プロパティ]アイコン(
)をクリックします。
新しい値が反映された履歴チャートが表示されます。
注:履歴チャートのプロパティをデフォルトに戻し、開始日と終了日の値が動的に更新されるようにするには、開始日と終了日の値を削除し、[開始日]フィールドにカーソルを置いて、ブラウザを更新します。
タイムライン チャートへの統計情報の追加
[統計チャート トレイ]から[タイムライン]セクションに統計情報をドラッグすることによって、タイムライン チャートを追加できます。