このトピックでは、ユーザ アカウントを有効化、ロック解除、削除するための手順について説明します。
NetWitness Platformのすべてのユーザは、ユーザ名とパスワードを持つローカル ユーザ アカウントを持つか、または外部ユーザ アカウントを持つ必要があります。NetWitness Platformで、ローカル ユーザ アカウントの有効化、無効化、削除を行うことができます。
外部ユーザが最初にNetWitness Platformへログインする際には、新しいユーザ エントリーがNetWitness Platformによって自動的に作成されます。NetWitness PlatformはユーザID情報(たとえば名前やメールなど)のみを管理します。
また、ローカルおよび外部の両方のユーザについて、ロックされたアカウントのロックを解除できます。
無効化されたNetWitness Platformユーザ アカウントの有効化
無効化されたNetWitness Platformユーザ アカウントを有効にするには、次の手順を実行します。
- NetWitness Platformで、[管理]>[セキュリティ]に移動します。
[セキュリティ]ビューが表示され、[ユーザ]タブが開きます。 - [ユーザ]グリッドで、1つ以上のアカウントを選択します。
-
をクリックします。
確認のダイアログが表示されます。 - アカウントを有効化する場合は、[はい]をクリックします。
アカウントが有効になり、ユーザがNetWitness Platformにログインできます。
NetWitness Platformユーザ アカウントの無効化
ユーザを無効化することにより、ユーザ アクセスをブロックできます。ユーザを無効化してもユーザ環境設定は削除されません。このアクションは、ユーザ環境設定を保持したまま、ユーザのアクセスをブロックします。ユーザを再度有効にすると、ユーザ環境設定はそのまま維持されます。ユーザに再度アクセスを許可するには、ユーザ アカウントを有効化します。ユーザの無効化はローカル ユーザのみ実行することができます。外部ユーザは無効化できません。
NetWitness Platformユーザ アカウントを無効化するには、次の手順を実行します。
- [ユーザ]グリッドで、1つ以上のアカウントを選択します。
-
をクリックします。
確認のダイアログが表示されます。 - アカウントを無効化する場合は、[はい]をクリックします。
アカウントが無効になり、ユーザがNetWitness Platformにログインできなくなります。
ロックされたNetWitness Platformユーザ アカウントのロックの解除
ユーザは、指定した回数ログインに失敗すると、一定期間ロックアウトされます。ロックされたNetWitness Platformユーザ アカウントのロックを解除するには、次の手順を実行します。
- [ユーザ]グリッドで、1つ以上のアカウントを選択します。
-
をクリックします。
確認のダイアログが表示されます。 - アカウントのロックを解除する場合は、[はい]をクリックします。
アカウントのロックが解除され、ユーザがNetWitness Platformにログオンできます。
NetWitness Platformユーザ アカウントの削除
外部認証を使用しない場合、ユーザはローカル アカウントを使用してNetWitness Platformにログオンできます。これらのローカル アカウントは、NetWitness Platformを使用して直接管理します。ローカル ユーザのアクセスを拒否するには、アカウントを無効にするか、システムからアカウントを完全に削除します。
注:これによって、NetWitness Platformからアカウントのすべての環境設定が削除されます。環境設定を破棄したくない場合には、ユーザを削除するのではなく、ユーザを無効にします。
NetWitness Platformユーザ アカウントを削除にするには、次の手順を実行します。