仮想ホスト設定:タスク3:新しいボリュームの追加と既存のファイル システムの拡張

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データストアの初期構成を確認した後、必要性があると判断した場合には新しいボリュームを追加します。このトピックでは、例として仮想Packet/log Decoderホストを使用します。

以下の順序で作業を行います。

  1. 新しいディスクの追加
  2. 新しいディスクでの新しいボリュームの作成
  3. 新しいパーティションでのLVM物理ボリュームの作成
  4. 物理ボリュームによるボリューム グループの拡張
  5. ファイル システムの拡張
  6. サービスの開始
  7. サービスが実行されていることの確認
  8. LogDecoderパラメータの再構成

新しいディスクの追加

この手順では、同じデータストアに新しい100 GBのディスクを追加する方法を示します。

注: 別のデータストアにディスクを追加する手順は、ここに示す手順に似ています。

  1. マシンをシャットダウンし、[仮想マシンのプロパティ]を編集します。[ハードウェア]タブをクリックし、[追加]をクリックします。

  2. デバイス タイプとして、[ハード ディスク]を選択します。

  3. 新規仮想ディスクを作成]を選択します。

  4. 新しいディスクのサイズと、新しいディスクを作成する場所(同じデータストアまたは別のデータストア)を選択します。

    注意:パフォーマンス上の理由から、すべてのスペースを割り当てます。

  5. 提案された仮想デバイス ノードを承認します。

    注:仮想デバイス ノードは環境によって異なりますが、適切な/dev/sdXにマッピングされます。

  6. 設定を確認します。

  7. 仮想マシンを起動します。
  8. マシンにSSHでログインします。
  9. マシンを再起動し、次のコマンドを実行します。

    lsblk

    次のように、新しいディスクが表示されます。

    注:1.) 新しいディスクが初期化されていないため、不明なパーティション テーブル エラーが表示されます。2.) sd 2:0:4:0は、新しいデバイスを追加したときに表示されたSCSI:0:4仮想デバイス ノードに関連づけられています。3.) 新しいディスク デバイスはsde(または/dev/sde)です。

  10. 次のコマンドを入力して、サービスを停止します。

    root@LogDecoderGM ~] # service nwlogcollector stop; service nwlogdecoder stop.

    この手順は、Log Decoderの場合の例です。

    Concentratorのサービスを停止する場合は、次のように入力します。

    service nwconcentrator stop

    Packet Decoderのサービスを停止する場合は、次のように入力します。

    service nwdecoder stop

新しいディスクでのボリュームの作成

  1. Log DecoderホストにSSHでログインします。
  2. 新しいディスクにパーティションを作成し、タイプをLinux LVMに変更します。

    [root@NWAPPLIANCE2599 ~]# fdisk /dev/sde

    次の情報とプロンプトが表示されます。

  3. p」と入力します。

    次の情報が表示されます。

    デフォルトのパーティション タイプはLinux (83)です。これをLinux LVM (8e)に変更する必要があります。

  4. n」と入力します。

    次のプロンプトが表示されます。

パーティション1のタイプはLinux、サイズは10 GBに設定されました

  1. Command m for help:プロンプトで「t」と入力します。

    次の情報とプロンプトが表示されます。

  2. 8e」と入力します。

    次の情報とプロンプトが表示されます。

    Changed system type of partition 1 to 8e (Linux LVM).

    Command (m for help):

  3. p」と入力します。

    次の情報が表示されます。

  4. Command (m for help):プロンプトで「w」と入力します。

    新しいパーティション テーブルがディスクに書き込まれ、fdiskが終了するとrootシェルに戻ります。

    新しいディスクに新しい/dev/sde1パーティションが作成されます。

  5. 次のいずれかの手順を実行して、新しいパーティションが存在することを確認します。

    • タイプdmesg | tail.

      次の情報が表示されます。

    • fdisk /dev/sde」と入力します。

    • p」と入力します。

      次の情報が表示されます。

新しいパーティションでのLVM物理ボリュームの作成

  1. Log DecoderホストにSSHでログインします。
  2. 次のコマンドを入力して、新しいパーティションにLVM(論理ボリューム マネージャ)物理ボリュームを作成します。

    [root@LogDecoderGM ~]# pvcreate /dev/sdel

  3. 次の情報が表示されます。
  4.  

物理ボリュームによるボリューム グループの拡張

  1. Log DecoderホストにSSHでログインします。
  2. 次のコマンドを入力して、新しいパーティションにLVM(論理ボリューム マネージャ)物理ボリュームを作成します。

    [root@LogDecoderGM ~]# pvs

    次の情報が表示されます。

    netwitness_vg00には、PV(物理ボリューム) /dev/sdc1/dev/sdd1が含まれ、LVMシステムで構成されています。新しい/dev/sde1ボリュームには、10 GBの空きスペースがあります。

  3. netwitness_vg00に物理ボリュームを追加するには、次の手順を実行します。

    1. vgextend netwitness_vg00 /dev/sde1」と入力します。

      次の情報が表示されます。

      Volume group "netwitness_vg00" successfully extended

    2. 「pvs」と入力します。
      次の情報が表示されます。

      netwitness_vg00にボリュームが追加されましたが、まだ拡張されていません(まだ10 GBの空きスペースがあります)。netwitness_vg00には複数の論理ボリュームがありますが、この例ではPacketDBを使用します。

  4. PacketDB論理ボリュームを拡張し、10 GBの空きスペースをすべて割り当てるには、次の手順を実行します。
    1. lvs netwitness_vg00を入力します。
      次の情報が表示されます。

    1. lvextend -L+9.5G /dev/netwitness_vg00/nwhomeを入力します。
      次の情報が表示されます。


    1. lvs netwitness_vg00を入力します。
      次の情報が表示されます。


packetdb論理ボリュームは149.71 GBに拡張されましたが、/var/netwitnessファイル システムは140.21 GBのままです。

ファイル システムの拡張

  1. Log DecoderホストにSSHでログインします。
  2. 次のコマンドを入力して、新しいパーティションにLVM(論理ボリューム マネージャ)物理ボリュームを作成します。
    [root@LogDecoderGM ~]# xfs_growfs /var/netwitness/
  3. 次の情報が表示されます。


サービスの開始

LogDecoderホストで次のコマンドを実行し、サービスを起動します。

[root@LogDecoderGM ~]# service nwlogcollector start; service nwlogdecoder start

次の情報が表示されます。

nwlogcollector start/running, process 4069
nwlogdecoder start/running, process 4069

サービスが実行されていることの確認

  1. NetWitness Suiteにログオンします。
  2. 管理]>[サービス]をクリックします。
  3. Log CollectorサービスとLog Decoderサービスが実行されていることを確認します。

LogDecoderパラメータの再構成

  1. NetWitness Suiteにログオンします。
  2. 管理]>[サービス]をクリックします。
  3. LogDecoderサービスを選択します。
  4. アクションメニューから[表示]>[エクスプローラ]を選択します。
  5. database > config > packet.dirをクリックします。

  6. databaseを右クリックし、[プロパティ]を選択します。[reconfig]コマンドを選択して、[パラメータ]に「update=1」と指定し、[送信]をクリックします。
    packetdbパラメータの値が98.74 GBから133.13 GBに変更されました。
  7. indexを右クリックし、[プロパティ]を選択します。[reconfig]コマンドを選択して、[パラメータ]に「update=1」と指定し、[送信]をクリックします。
  8. [プロパティ]ダイアログを閉じて[エクスプローラ]ビューに戻ります。 packet.dirパラメータの値が、133.13 GB(203 GBの95%)に変わっています。
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