MapR:MapRクラスタの管理

Document created by RSA Information Design and Development on Apr 23, 2018
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次の手順を使用して、MapRクラスタを管理できます。

クラスタ管理のためのMapR Control Systemユーザ インタフェースへのアクセス

MapR Control Systemのユーザ インタフェースにアクセスしてRSA NetWitnessWarehouseクラスタを管理できます。MapR Control Systemのユーザ インタフェースを使用すると、RSA NetWitnessWarehouseクラスタを管理できます。MapR Control Systemのユーザ インタフェースでは、次の詳細を確認できます。

  • ノード
  • ノード ヒート マップ
  • ジョブ
  • MapRテーブル
  • ボリューム
  • ミラー
  • ユーザ ディスク使用量
  • スナップショット
  • スケジュール
  • NFS設定
  • 仮想IP割り当て
  • NFSノード
  • ノード アラーム
  • ボリューム アラーム
  • ユーザ/グループ アラーム
  • HBase
  • JobTracker
  • CLDB

MapR Control Systemのユーザ インタフェースにアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. RSA NetWitnessWarehouseクラスタ内のいずれかのアプライアンスにログオンします。
  2. Webサーバを開始します。次のコマンドを実行します。

    /opt/mapr/adminuiapp/webserver start

    注:Webサーバが使用するデフォルトのポートは8443です。

    注:コマンド/opt/mapr/adminuiapp/webserver startの実行後に/opt/mapr/logs/adminuiapp.logにエラー/opt/mapr/conf/ssl_keystore (No such file or directory)が記録される場合は、次のコマンドを入力します。
    ./configure.sh -R –genkeys
    service mapr-warden restart

  3. Webブラウザを使用して、MapR Control Systemにアクセスするには、次のURLを入力します。

    https://<NODE-IP-OR-HOSTNAME>:8443

    MapR Control Systemのユーザ インタフェースが表示されます。
    MapR Control Systemのユーザ インタフェース

RSA NetWitnessWarehouseクラスタでのMapR Metricsの有効化

RSA NetWitnessWarehouseクラスタでMapR Metricsを有効化できます。このオプションの手順を実行すると、管理者は、JobTrackerでジョブの詳細を確認するのではなく、MapR Control System UIで詳細を確認できます。

前提条件

次のMapR Metricsの依存関係を環境にインストール済みであることを確認します。

  • MySQLサーバをインストールおよび構成済みである。
  • ライブラリがEPELリポジトリでホストされている。 
  • ライブラリがCentOSベースのリポジトリでホストされている。

MapR Metricsを有効化する方法

RSA NetWitnessWarehouseクラスタでMapR Metricsを有効化するには、次のリンク先の手順を実行してください。

注:MapR Merticsのインストール先が、Job TrackerまたはWebサーバが実行されているRSA NetWitnessWarehouseクラスタ内のノードであることを確認します。

仮想IPアドレスの編集と削除(コマンド ライン)

コマンド ラインを使用してWarehouseクラスタ内の仮想IPアドレスを編集および削除できます。この手順はオプションです。Warehouseクラスタ内で仮想IPアドレスを変更する必要がある場合に実行されます。

仮想IPグループでWarehouseアプライアンスを追加および削除するには、editコマンドを実行します。このコマンドは、入力したMACアドレスのみによってすべてのMACアドレスが置換される点を除き、addコマンドと同じです。

前提条件

クラスタ内のすべてのWarehouseアプライアンスのMACアドレスをメモしておきます。アプライアンスのMACアドレスを表示するために、アプライアンス上で次のコマンドを使用します。

ifconfig <interface> | grep HWaddr

ここで、<interface>はネットワーク インタフェースです。

また、追加するWarehouseアプライアンスのMACアドレスも書き留めます。

プライマリWarehouseアプライアンスで仮想IPアドレスを追加または削除する方法

  1. rootユーザとしてプライマリ アプライアンスにログオンします。
  2. 仮想IPアドレスを編集します。次のコマンドを実行します。

    maprcli virtualip edit -virtualip <VIP_address> -netmask <netmask> -macs <mac_node1> <mac_node2> <mac_node3> ……< mac_node n>

    ここで、

    • <VIP_address>は、プライマリWarehouseアプライアンスの仮想IPアドレスです。
    • <netmask>は、プライマリWarehouseアプライアンスのネットマスク アドレスです。
    • <mac_node1>は、Warehouseクラスターの最初のノードのMACアドレスです。
    • <mac_node2>は、Warehouseクラスターの2番目のノードのMACアドレスです。

    たとえば、プライマリWarehouseのIPアドレスが192.168.100.10であり、ノード1のMACアドレスが01:Z1:1X:00:20:Y1,、ノード2のMACアドレスが32:Y2:4Z:40:10:X3,の場合に、MACアドレスが20:Y2:4Z:20:10:X3であるノード3を追加するには、次のコマンドを入力します。

    maprcli virtualip edit -virtualip 192.168.100.10 -netmask <netmask> -macs 01:Z1:1X:00:20:Y1 32:Y2:4Z:40:10:X3 20:Y2:4Z:20:10:X3

  3. 仮想IPアドレスを確認します。次のコマンドを実行します。

    maprcli virtualip list

プライマリWarehouseアプライアンス グループの仮想IPアドレスを完全に削除する方法
次のコマンドを実行します。

maprcli virtualip remove -virtualip 192.168.100.10

仮想IPアドレスの追加と削除(MapRユーザ インタフェース)

MapR Control Systemを使用して、Warehouseクラスタに仮想IPアドレスを追加できます。  この手順はオプションであり、Warehouseクラスタで仮想IPアドレス(VIP)を追加する場合に使用します。

前提条件

この手順を実行する前に、「クラスタ管理のためのMapR Control Systemユーザ インタフェースへのアクセス」の手順を実行してください。 

  1. MapR Control Systemにログオンします。
    MapR Control Systemへのログオン
  2. ナビゲーション パネルで、[NFS HA]>[NFSの設定]を選択します。
    [NFS Setu]タブが表示されます。[NFS Setup]タブでは、WarehouseクラスタのVIPを編集、削除、追加できます。
  3. NFSの設定]タブで、[VIPの追加]ボタンをクリックします。
    [VIPの追加]ボタン

仮想IPの追加]ダイアログが表示されます。
[仮想IPの追加]ダイアログが表示されます。

  1. 仮想IPの追加]ダイアログで、次の手順を実行します。
    1. Starting VIP]フィールドに、VIPの開始IPアドレスを入力します。
    2. Ending VIP]フィールドに、VIPの終了IPアドレスを入力します。このフィールドを空白にした場合、VIP割り当てに1つのIPアドレスのみが使用されます。
    3. Netmask]フィールドに、展開のネットマスクを入力します。
    4. Select Desired Network Interfaces]を選択し、VIPの割り当てに使用する、使用可能なネットワーク インタフェースを選択します。インタフェース エントリーの横のプラス ボタンをクリックして、使用可能なノードのリストからすべての外部インタフェースを選択します。選択したインタフェースが下部のリストに表示されます。 
    5. OK]をクリックしてVIPを追加します。
      新しく追加されたVIPが[NFSの設定]タブのリストに表示されます。
      [NFSの設定]タブ

注:[NFS HA]>[NFS Setup]タブからVIP割り当てを削除または編集することもできます。そのためには、VIPを選択し、[Edit]または[Remove]ボタンをクリックします。

  1. ナビゲーション パネルで、[NFS HA]>[VIPの割り当て]を選択して、新しく追加されたVIPに割り当てられているノードを表示します。
    VIPの割り当て

複数のノードがある場合の仮想IPアドレスの追加(MapRユーザ インタフェース)

複数ノードに一つの仮想IPアドレス(VIP)を構成できます。VIP(仮想IP)とは、クラスター ノード間のフローティングIPアドレスを使用してHDFSへのデータ アクセスのロード バランシングロード バランシングを調整するために使われる手法です。多くの場合、この手法はMapR HadoopディストリビューションとMapR-NFSサービスを組み合わせたときに使用されます。VIPによってフローティングIPアドレスを複数のノードに動的に割り当てることで、高可用性とロード バランシングを実現できます。

最適なVIP構成

デフォルトでHDFSのレプリケーション係数は3であるため、ノード3個ごとに1個のVIPを使用することをお勧めします。これは、クラスターのパフォーマンスの最適化にもつながります。

データ ロードが大きい(20,000 EPSを超える)場合、ファイルをクラスターにレプリケートする際に、1個のNFSだと過負荷になる可能性があります。データがレプリケートされる前にNFSサーバがクラッシュすると、データが失われる場合があります。

NFSサーバを複数用意することで、データの分散性が高まり、高可用性とフォールト トレランスの向上につながります。

前提条件

用意できるVIPの数を計算します。 

  • ノード3個につき1個のVIPを用意することをお勧めします。 
  • ノード数が3の倍数ではない場合は、4個以上のノードに複数のVIPを割り当てることもできます。たとえば、5個のノードに2個のVIPを割り当てます。

VIPを追加する手順は、他のVIPを追加する手順と同じですが、VIPに対して「すべてのノード」を選択するのではなく、VIPに参加するノードのサブセットを選択してください。

Warehouse Connectorを使用する場合の最適な構成

推奨構成は、1個のWarehouse Connectorにつき1個のVIPです。Warehouse Connectorの数がVIPよりも多い場合には、VIPのトラフィックを正規化できるような方法でVIPに書き込むように複数のWarehouse Connectorを構成します。

複数のノードを含む仮想IPアドレスの追加

  1. MapR Control Systemにログオンします。
  2. ナビゲーション パネルで、[NFS-HA]>[NFS割り当て]を選択します。
  3. NFSの設定]タブで、[VIPの追加]ボタンをクリックします。

    [VIPの追加]ボタン

  4. 仮想IPの追加]ダイアログで、次の手順を実行します。

    1. 開始VIPと終了VIPに同じIPアドレスを指定します。
      開始VIPと終了VIPの指定
    2. 目的のネットワーク インタフェースの選択]を選択し、VIPの割り当てに使用する、使用可能なネットワーク インタフェースを選択します。VIPに参加させるNICカードを選択します。 ノードに複数のNICがある場合は、ネットワーク構成に応じて選択することができます。
    3. OK]をクリックしてVIPを追加します。

VIP構成の例

次の表に、クラスタ内のノード数に応じたVIP(仮想IP)アドレスの構成例を示します。

                                 
クラスタ内のノード数 VIP数
3ノード1 VIP
5ノード2 VIP(各3ノード、共通ノード1個)
7ノード2 VIP(各3ノード、空きノード1個)
8ノード3 VIP(各3ノード、2 VIPで共通ノード1個)
11ノード4 VIP(各3ノード、2 VIPで共通ノード1個)
11ノード3 VIP(各3ノード、空きノード2個)
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