Warehouse Connectorの概要

Document created by RSA Information Design and Development on Apr 23, 2018
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Warehouse Connectorは、メタやイベントをDecoderおよびLog Decoderから収集して、Hadoopベースの分散コンピューティング システムにAVRO形式で書き込みます。Warehouse Connectorは、既存のLog DecoderまたはDecoder上のサービスとして設定することができます。

Warehouse Connectorには、次のコンポーネントが含まれます。

  • データ ソース
  • 宛先
  • データ ストリーム

データ ソース

データ ソースとは、Warehouse Connectorが宛先に格納するデータを収集するサービスです。サポートされるデータ ソースは、Log DecoderとDecoderのサービスです。Log Decoderはログ イベントのみを、Decoderはパケットとメタを収集します。

宛先

宛先は、セキュリティ情報のレポートの収集、管理、有効化を行うためのHadoopベースの分散コンピューティング システムです。サポートされる宛先は次のとおりです。

  • RSA NetWitness Warehouse(MapR)環境
  • HortonWorksデータ プラットフォーム
  • WebHDFSまたはNFSでマウント可能なHDFSファイル システムが構成されているHadoopベースの分散コンピューティング システム 
    • 例:商用MapR M5 Enterprise Edition for Apache Hadoop

データ ストリーム

データ ストリームは、データ ソースと宛先の論理的な接続です。収集されたデータの異なるサブセットに応じて複数のストリームを使用できます。複数のストリームを設定することで、DecoderとLog Decoderの複数のサービスからのデータを分けて管理できます。複数のデータ ソースと1つの宛先を使用したストリーム、または1つのデータ ソースと宛先を使用したストリームを作成できます。

Warehouse Connectorは次を実行します。

  • DecoderとLog Decoderからの生のセッション データやログ データを集計する。
  • サポートされている宛先(Hadoopベースの環境など)に集計データを転送する。
  • スキーマとデータの両方を含む集計データをAVRO形式にシリアライズする。

さらに、Warehouse Connectorは次もサポートします。

メタ フィルタ

メタ フィルタにより、Warehouseに書き込む必要があるメタ キーをフィルタできます。詳細については、「ストリームのメタ フィルタの指定」を参照してください。-

複数値メタ キーのサポート

RSA NetWitness Warehouseでは、複数値メタ キーがサポートされています。複数値メタ キーとは、配列タイプのメタ フィールドです。メタ キー ライブラリを使用して配列タイプのメタ フィールドを決定し、正しい配列構文を使ってHIVEクエリを記述することができます。デフォルトでは、次のメタ キーは複数値として扱われ、Warehouse Connectorの/etc/netwitness/ngにあるファイルmultivalue-bootstrap.xmlで定義されます。

  • alias.host
  • action
  • username
  • alias.ip
  • alias.ipv6
  • email
  • device.group

  • event.class

チェックサム検証

Warehouse Connectorでは、Warehouse Connectorからデータの宛先に転送されるAVROファイルの整合性を検証できます。Warehouse Connectorの構成で、チェックサム検証を有効にする必要があります。

Lockboxのサポート

Lockboxは、Warehouse Connectorが機微データの格納と保護に使用する暗号化ファイルを提供します。Warehouse Connectorを最初に構成するときに、Lockboxのパスワードを指定して、Lockboxを作成する必要があります。

Warehouse Connectorは、既存のLog DecoderまたはDecoderホスト上のサービスとしてWarehouse Connectorを設定することで実装できます。 

次に、Log DecoderまたはDecoderでのWarehouse Connectorサービスのインストールと構成、NetWitnessでのWarehouse Connectorサービスの構成、Warehouse Connectorのデータ ソース、宛先、ストリームの構成、NetWitnessでのアラート通知の構成を行うプロセス全体の概要を示します。

Warehouse Connectorサービスをインストールおよび構成するには、次を実行します。

  1. Log DecoderまたはDecoderへのWarehouse Connectorサービスのインストール
  2. Warehouse Connectorサービスの構成
  3. Warehouse Connectorのデータ ソースの構成
  4. 宛先の構成
  5. ストリームの構成
  6. Warehouse Connectorの監視
  7. Reporting EngineへのWarehouseデータ ソースの追加
  8. Warehouse Reportの分析
  9. ストリームとLockboxの管理
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Table of Contents > Warehouse Connectorの仕組み

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