以下の項目について確認します。
- Warehouse Connectorサービスまたは仮想アプライアンスアプライアンスがネットワーク環境にインストールされていること。
- NetWitnessにWarehouse Connectorサービスが追加されている必要があります。詳細については、「ホストおよびサービス スタート ガイド」のトピック「ホストへのサービスの追加」を参照してください。
- NFSをWarehouse Connectorで設定します。Warehouse ConnectorにNFSを設定する方法の詳細については、「Warehouse(MapR)構成ガイド」のトピック「Warehouse ConnectorでのWarehouseへの書き込みの構成」を参照してください。
NFSを使用して宛先を構成するには、次の手順を実行します。
- NetWitnessにログオンします。
- メイン メニューで、[管理]>[サービス]を選択します。
-
[サービス]ビューで、Warehouse Connectorサービスを選択して、
>[表示]>[構成]を選択します。
Warehouse Connectorの[サービス]の[構成]ビューが表示されます。
- [ソースと宛先]タブの[宛先の構成]セクションで、
をクリックします。
-
[宛先の追加]ダイアログで、[タイプ]ドロップダウン リストから[NFS]を選択します。
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[名前]フィールドに、宛先の一意のシンボリック名を入力します。
注:[名前]フィールドでは、アンダースコア(_)を除く特殊文字やスペースはサポートされません。
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Warehouse Connectorのデータの書き込み先として、ローカルにマウントされたHDFSのディレクトリを[ローカル マウント パス]フィールドに入力します。
次に例を挙げます。
HDFSのローカル マウント ポイントとして/sawが構成されている環境で、RSA NetWitness Warehouse(MapR)に書き込むためにWarehouse Connectorサービスをインストールしたホストにmapr NFSクラスタがマウントされている場合、/saw配下にIonsaw01という名前のディレクトリに作成します。これに対応する宛先のローカル マウント パスは/saw/Ionsaw01になります。詳細については、「Warehouse(MapR)構成ガイド」のトピック「Warehouse ConnectorへのWarehouseのマウント」を参照してください。
/sawマウント ポイントは、HDFSのルート パスとして/に対応します。Warehouse Connectorは、HDFSの/Ionsaw01にデータを書き込みます。
- [保存]をクリックします。
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(オプション)チェックサム検証を有効にする場合は、次の手順を実行します。