日単位または週単位で実行するようにスキャンをスケジュールできます。
注:スケジュールは1つだけ構成できます。それがすべてのエージェントに適用されます。
スキャン スケジュールを構成するには、次の手順を実行します。
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[管理]>[サービス]に移動します。
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[サービス]ビューで、[Endpoint Server]サービスを選択します。
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[スキャン スケジュール]タブをクリックします。
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[有効化]トグル スイッチをクリックして、スキャンを構成します。
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[開始日]を選択します。
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[定期実行間隔]で、[日単位]または[週単位]を選択します。
注:選択した値は、エージェントのタイム ゾーンに依存します。
- 日単位でスキャンする場合:
- [定期実行間隔]で、[日単位]を選択します。
- スキャンの間隔を日数で指定します。
- 週単位でスキャンする場合:
- [定期実行間隔]で、[週単位]を選択します。
- スキャンの間隔を週の数で指定します。
- 曜日を選択します。
- スキャンの開始時刻を入力します。
- スライダを使用して、CPUの最大使用率の値を設定します。これにより、NetWitness EndpointエージェントのCPU使用率の制限を設定できます。エージェントを仮想マシンで実行する場合は、スライダを使用して仮想マシンの最大使用率を設定します。
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[保存]をクリックして、構成を保存します。
注:マシンの電源がオフになっているか、エージェント サービスが停止しているために、スケジュールされた時刻にエージェントがスキャンを実行できない場合は、現在時刻と次回スケジュールの時刻の差に基づいて、いつ次回のスキャンを実行するかが決まります。
たとえば、毎週水曜日の午後6時にスキャンを実行するようにスケジュールしていて、スキャン開始時刻の前にエージェント サービスが停止し、木曜日の午前10時にサービスが起動した場合は、エージェントはシステムの起動が完了するまで待機し、その直後にスキャンを実行します。
一方、次の月曜日の午後1時にサービスが起動した場合は、スキャンは次の水曜日の午後6時に実行されます。
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