管理者は、経過時間やストレージ サイズに基づいてエンドポイント データの保存ポリシーを構成できます。デフォルトでは、日数およびサイズに基づく保存ポリシーが有効になっています。
経過時間に基づく保存ポリシーを変更するには、次の手順を実行します。
-
[管理]>[サービス]に移動します。
-
[サービス]ビューで、[Endpoint Server]サービスを選択します。
-
[データ保存スケジューラ]タブをクリックします。
-
[データ保存ポリシー]パネルでは、デフォルトで、[閾値]が30日に、[実行]が[毎日]に設定されています。これは、30日分のエンドポイント データのみが保持され、それより古いデータはデータベースから削除されることを意味します。
-
[適用]をクリックします。
サイズに基づく保存ポリシーを変更するには、次の手順を実行します。
サイズに基づく保存ポリシーでは、デフォルトで、rollover-afterの値が80に設定され、rollover-chunk-sizeの値が10に設定されています。これは、データのサイズがディスク パーティションに割り当てられた領域の80パーセントを超えた場合、古いほうから10パーセントのエンドポイント データがデータベースから削除されることを意味します。これらの値を変更する場合は、次の手順に従います。
Previous Topic:スキャン スケジュールの構成
Next Topic:非アクティブなエージェントの管理
You are here
Table of Contents > データ保存ポリシーの構成