このトピックでは、リモートCollectorから送信するイベント データをレプリケートする方法について説明します。
複数の宛先グループを指定すると、各グループにイベント データをレプリケートできます。
複数のローカルCollectorにイベント データをレプリケートするには、次の手順を実行します。
- [管理]>[サービス]に移動します。
- リモート ログ収集サービスを選択します。
-
[サービス]の[構成]ビューが表示され、[Log Collector全般]タブが開きます。
- [ローカルCollector]タブを選択します。
-
[リモートの宛先の追加]ダイアログが表示されます。
-
ローカルCollectorごとに個別の宛先を設定し、対象のローカルCollectorにイベント メッセージをプッシュするプロトコルを指定します。次の例は、Check Point、ファイル、Netflow、ODBC、SDEE、SNMP、Syslog、Windowsの各収集プロトコルを指定して2つの宛先ローカルCollector(Destination1およびDestination2)を追加する方法を示しています。
Check Point、ファイル、Netflow、ODBC、SDEE、SNMP、Syslog、Windowsの各収集プロトコルが2つのローカルCollector(LC1およびLC2)に送信されます。両方のローカルCollectorがアクティブになり、イベント データを収集します。
Previous Topic:フェイルオーバーの構成
Next Topic:リモートCollectorのチェーンの構成
You are here
Table of Contents > 構成 > ローカルCollectorおよびリモートCollectorの追加 > レプリケーションの構成