このトピックでは、サービスの[システム]ビューの[ホスト タスク リスト]ダイアログについて説明します。
RSA NetWitness Platformサービスの[システム]ビューでは、[ホスト タスク]オプションを使用して、ホストに関連するタスクおよびネットワークとの通信を管理できます。コア サービスに対して、複数のサービスおよびホストの構成オプションが使用できます。
[ホスト タスク]ダイアログにアクセスするには、次の手順を実行します。
サービスを選択し、>[表示]>[システム]を選択します。
サービスの[システム]ビューが表示されます。
サービスの[システム]ビューのツールバーで、[ホスト タスク]をクリックします。
[ホスト タスク リスト]ダイアログが表示されます。タスク リストは、このホストでサポートされているタスクのリストを提供します。
下の表はダイアログの機能について説明しています。
フィールド | 説明 |
タスク | コア ホストのタスクを入力するか選択するためのフィールドです。このフィールドをクリックすると、使用可能なホスト タスクのドロップダウン リストが表示されます。 |
引数 | メッセージの引数(ある場合)を入力する入力フィールドです。 |
実行 | タスクを実行します。 |
情報 | タスクの情報や構文を表示します。 |
出力 | 実行されたタスクの出力または結果です。 |
キャンセル | [ホスト タスク リスト]ダイアログを閉じます。 |
これらのタスクは、[タスク]フィールドのドロップダウン リストとして表示されます。使用可能なオプションは、オプションを実行するのに必要なセキュリティ ロールによって制限されます。
タスク | 説明 |
---|---|
ファイル システム監視の追加 | 指定されたファイル システムが格納されたストレージ サービスのモニタリングを開始します(ファイル システム監視の追加と削除を参照)。 |
ファイル システム監視の削除 | 指定されたファイル システムが格納されたストレージ サービスのモニタリングを停止します。 |
ホストの再起動 | ホストをシャットダウンし、リスタートします(ホストの再起動を参照)。 |
ホスト内蔵クロックの設定 | ホストのローカル クロックを設定します(「ホスト内蔵クロックの設定」を参照)。 |
ホストのホスト名の設定 | NetWitness Platform 10.6でこの機能は廃止されました。ホスト名の変更は、「ホストとサービスの手順」で説明する手順で実行してください。 |
ネットワーク構成の設定 | ネットワーク アドレス パラメータを設定します(ネットワーク構成の設定を参照)。 |
ネットワーク タイム ソースの設定 | このホストのタイム ソースを設定します(ネットワーク タイム ソースの設定を参照)。 |
Syslog転送の設定 | リモート サーバから、選択されたサービスへのSyslog転送を有効化または無効化します。(「Syslog転送の設定」を参照)。 |
ネットワーク ポート ステータスの表示 | ホストのネットワーク インタフェース情報を表示します(ネットワーク ポート ステータスの表示を参照)。 |
シリアル番号の表示 | ホストのシリアル番号を表示します(シリアル番号の表示を参照)。 |
ホストのシャットダウン | 物理ホストをシャットダウンし、ホストの電源をオフにします(ホストのシャットダウンを参照)。 |
サービスの開始 | このホストでサービスを開始します(「サービスの起動、停止、再起動」を参照)。 |
サービスの停止 | このホストでサービスを停止します。 |
SNMPの設定 | ホスト上でSNMPサービスを有効化または無効化します(「SNMPの設定」を参照)。 |